活動報告

  • 御室派青年教師会行事報告
  • 各地区青年会行事報告
  • 全青連・その他の行事報告

御室派青年教師会行事報告

真言宗十八本山 お砂ふみ in西新井大師

vol87_01

vol87_02

vol87_03

vol87_04

vol87_05

1月22・23日の2日間、全真言宗青年連盟主催
「真言宗十八本山お砂ふみin西新井大師~体感!真言密教~」が開催されました。
真言宗十八本山のご本尊の種字掛け軸と、各本山のお砂が
西新井大師總持寺に集結しました。


真言宗十八本山お砂ふみin西新井大師~体感!
真言密教~に参加して

岡山 吉祥院 本山 快範

  「大般若波羅蜜多経巻○○!」
  「唐三蔵法師玄奘奉詔訳!」
  御導師を勤められた長岡誠宏僧正の「大般若波羅蜜多経巻第一!」発音と同時に五智山遍照院總持寺(西新井大師)光明殿内に真言宗大覚寺派青年教師会・真言宗御室派青年教師会の青年僧の大きな声が響き渡りました。
  『真言宗十八本山お砂ふみin西新井大師~体感!真言密教~』での世界平和祈願大般若転読法会。毎日のように報道されるテロ事件。核実験・ミサイル発射等、緊迫する国際情勢。そのような中で平穏無事に暮らすことが出来ていることに感謝し、世界平和への祈りを捧げ、至心に勤めさせて頂きました。
  その後の声明コンサートは光明殿内陣から参拝者の方を向いてのお唱えでした。
  普段の法要やご法事・ご葬儀では参拝者や施主さん・喪主さん、ご家族・ご親族・会葬者に背中を向けてのお勤めとなりますが、真正面には参拝者。とても新鮮な光景でした。経本から少し視線を上げると満席の参拝者席が一望でき、その中の何名もの方が合掌し、頭を下げて声明に聞き入っておられる姿を目にしました。背筋が伸びる思いがし、改めて僧侶としてあるべき姿が示されたように感じました。
  また、お手伝いさせて頂いた茶菓接待所でのお茶を沸かすのが間に合わないほどの盛況ぶりや、朝早くから列を作って開場を待たれている光景は、遠く関東の地でのお大師さまへの信仰心の篤さの表れだと思い、非常に有難く感じました。
  南無大師遍照金剛


——————————————————————————————————


真言宗十八本山お砂ふみ事業に参加して

京都 蓮華寺 桑田 英照

  先般東京都足立区にあります西新井大師總持寺で行われました真言宗十八本山お砂ふみに参加してまいりました。
  今回の事業は真言宗十八本山のお砂ふみがメインではありましたが、法会・仏具の展示解説(眼)、声明・御詠歌・雅楽・太鼓の公演(耳)、聞香、匂い袋づくり体験(鼻)、お坊さんとの茶話会・茶菓の接待(舌)、写経・写仏体験・腕輪念珠づくり(身)、真言宗の瞑想体験(意)といった体を使って体験できるブースが用意され、参加者は五感を通して仏教、または真言宗をより深くまで体験できたのではないでしょうか。 
  私は二日間、茶菓の接待をさせて頂きました。温かい須磨寺の健康茶と各本山からお出し頂いた菓子を添えて参拝者にお出しし、休憩がてらにお話などをして交流しました。
  二日目は朝から小雨がぱらつく天候ではありましたが、午後からは晴れ、参拝者もこの事業を楽しんでおられ、二日間とも来られたという方もおられました。また、お坊さんになりたいという少年がどうしたらなれますかと相談してきたりしました。今まで身近に僧侶がいない環境だったそうなので、こういう相談もこの事業ならではの参拝者との密接な関係が築ける良い機会だったと思います。
  終わってからの片付けも大変ではありましたが、他派の方々と一緒に作業をすることでより一層親密な交流が持てました。今回このような事業に携われたことに本当に感謝いたします。